こんにちは!アキ山です。
いつもはゲームやメンテナンスについてのブログですが、今回はBEEPでも取り扱いが増えていくであろう「漫画(コミック)」について!
秋葉原店で一番漫画を読んでいると自負しているアキ山がオススメ作品を紹介していきます!
くちべた食堂
まず最初に紹介するのは「梵辛」先生が描いている『くちべた食堂』です。
定食屋を営む口下手な女店員と常連となった口下手な女教師が繰り広げるほのぼのコメディ作品となります。
あらすじは、5年間入りたいと思ってもなかなか定食屋さんに入れなかったお客さん「ヤナギ」先生と、入ってほしいと願いつつも、なかなか入ってもらえなかった店員さんの「くちなし」さんの主人公二人が織りなすゆるふわランチコメディ。
お互い好意があり、いろいろとしてあげたい、言ってあげたいことがあるけどなかなか出来ずにいる…。
そんな二人の葛藤と優しさが最高です。「早く付き合っちゃえよ!」と思う人も多いのではないでしょうか。(笑)
こんな食堂があったら行ってみたいな~となる、ほんわか和やかな雰囲気で、おいしいご飯が魅力の作品です♪
また、梵辛先生は他にも「チュンの恩返し」という漫画を連載されています。
化けスズメのおチュンと画家さんのほんわかキュートなやり取りが素晴らしいので、こちらもぜひご覧ください♪
会社の私生活-オンとオフ-
お次に紹介するのは「金沢真之介」先生が描いている『会社の私生活-オンとオフ-』です。
会社働く二人が大変身してオフを過ごす日常譚!
働く人々には会社(オン)と私生活(オフ)があります。
ある人は会社員と女装ロリィタ。ある人は会社員と男装パンク。
オンとオフのギャップが激しく、同一人物のはずなのに違いすぎる…!?働く二人の大変身が魅力の作品です。
会社では単なる同僚な二人がお互いの素性を知らないままオフの姿で出会い、仲良くなっていくところがとても微笑ましい!
オフになると仕事場では見せない表情や仕草、言葉遣いのギャップもよきかな…。
仕事をこなしつつ、きちんと「私生活を大切にしている」というのは大切な事なんだなぁと思う一冊でした。
余談ですが、金沢真之介先生の前作「オットマン」も奥さんとの「私生活」を第一に考えた作品です。
奥さん大好きな夫が平和な日常を取り戻すため戦っていく“愛妻”SFヒーローアクションでバトルも満載!
日常ではなく非日常を描いたこちらの作品もオススメです✨
いびってこない義母と義姉
最後に紹介するのは「おつじ」先生が描かれている『いびってこない義母と義姉』です。
とある名家の庶子である美冶(みはる)は、母の死をきっかけに本家の鴻蔵(こうのくら)家に引き取られることになりました。
そこで待ち受けていたのは恐ろしい義母と義姉のはずが…実はとっても優しくて家族思いの義母と義姉でした!という物語です。
義母も義姉も見た目は怖そうで、いかにもイビってきそうな人達が実はめちゃくちゃ優しいハートフル(?)家族コメディ。
普通なら虐げられるような展開しか考えられない状況で、生き別れた娘や妹のように愛される美冶。
誰にも拒絶されることなく、いつも見守ってくれてる義母と義姉の暖かさがこの物語の魅力です。
物語が進むごとに内気だった美冶が自発的にコミュニケーションをとっていくのがとても尊い…。
また、おつじ先生の前作「通りがかりにワンポイントアドバイスしていくタイプのヤンキー」という作品がございます。
主人公のキレたナイフのような佇まいから炸裂する、底知れぬ運動神経と知恵袋とおかん力で近くにいる誰かに小さな幸せを生み出していく物語です。
こちらの作品も笑いあり、尊さあり、優しさしかない素晴らしい作品なのでぜひ…!
以上で今回のオススメコミック紹介は終了となります。
まだまだお勧めしたい作品がありますが、それは次の機会にでも♪
BEEP秋葉原店ではコミックも展開を広げていく予定ですので、来店された際にはぜひご覧くださいませ!
詳細はこちらもあわせてご覧ください。
BEEP 秋葉原店
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