どうもこんにちは！ いっちー☆ほしです。
今回の記事は、日本テレネットのRPG『コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ』を紹介します。
1990年3月30日 に発売されたPCエンジンCD-ROM2用ソフトです。
はじめて、PCエンジンCD-ROM2でプレイしたのが『コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ』でした。何もしらなかったので、いわゆるジャケット買いであたりを引いた感じです。
ディスクをセットして、ゲーム始めると、キャラがしゃべってる！ 動画もアニメみたいじゃん！ といきなり感動したのを覚えてます。
ストーリーもわかりやすくていかにも王道的な感じなのですが、プレイ中はワクワクがとまりませんでした。今ではそんなの普通だよと思われますが、ビジュアルシーンを取り入れたRPGの元祖でもあり、いまではちょっと難しい、ムフフなシーンは、30年以上たっても『おっ♡』と思ってしまいます。多分、ムフフなシーンがあるのを知って購入された方もいたんではないでしょうか？
しかも、当時のPCエンジンではムフフな要素の強い作品も多かったですよね♪ あれやこれやと思い出せる作品が多くて懐かしいですが、コズミック・ファンタジーは、王道なストーリー・恋愛要素・ムフフな要素をすべての兼ね備えたゲームであると思います♪
そして、キャラクターデザインやビジュアルの美麗さで、ファンクラブが発足し、小説、漫画、OVAが発売されるまでに至る人気作になったんです♪
後に知ったことですが、PCエンジンCD-ROM2システムの黎明期に「RPGの重要シーンにアニメーションを使って表現する」手法を本格的に採用した作品でした。
ですが、なぜ今頃コズミック・ファンタジー？ と思うかもしれませんが、実はこの作品はクラウドファンディングで、2022年～2025年にかけてswitch版として販売もされているんです。当時を知るファンたちは歓喜したと思います。もちろんいっちー☆ほしも喜びました！ そしてswitch版は購入済♪
ただ、プレイするならPCエンジン版という変なこだわりが出て、未だにソフトは未開封状態…。
ちなみにコズミック・ファンタジーはシリーズ作品なんです。
『コズミック・ファンタジー 冒険少年ユウ』
『コズミック・ファンタジー2 冒険少年バン』
『コズミック・ファンタジー3 冒険少年レイ』
『コズミック・ファンタジー4 銀河少年伝説 突入編 伝説へのプレリュード』
『コズミック・ファンタジー4 銀河少年伝説 激闘編 光の宇宙の中で…』
シリーズ通して5作品発売しており、PCエンジンのソフトの中では非常に人気が高いゲームだったんだと思っております。
そして、他にも作品は出ていて、
PCエンジン『コズミック・ファンタジービジュアル集』
メガCD『コズミック・ファンタジー Stories』
も発売されてます。
メガCD版は冒険少年ユウ/バンの作品が1枚になって遊べます♪
と、シリーズの説明はここまでとしまして、自宅の棚の奥からPCエンジンのコズミック・ファンタジーを探し出しプレイしたら、やっぱり面白い！ switch版も出てるし、今なら老若男女が遊べるゲームになったので、面白いからぜひオススメしたいと思い記事にしました！
それでは、ぜひ読んでみてください♪
どんなストーリーかというと、
救難信号を追っていたコズミックハンターである主人公･ユウの宇宙船アルジャーノンが攻撃を受け、惑星ノーグに不時着。エンジンなどの損傷により自力でのフライトが不可能となる。アルジャーノンが自動修復中にユウと相棒のもんもはノーグを調査することになり、道中で今作のヒロイン・サヤと知り合う。こんな調子で短い時間を探索するのかと思いきや、どんどん色んな出来事に巻き込まれていく。という、いかにも王道なものです
そして、CD-ROM2なので声が気になりますよね。
声優さんは誰かというと
・主人公･ユウ：高山みなみさん
・ヒロイン・サヤ：高田由美さん
今でも人気の声優さんが主人公・ヒロインを演じております。
他にもたくさんの声優さんが参加されており、シリーズ通して『おっ！ この声は！』『懐かしい！』と思える声が聞けます。声優さん目当てでシリーズを遊んでも楽しめると思います♪
また、原作・キャラクターデザインを担当したのは『越智一裕さん』で、アニメーター・アニメーション監督・漫画家でもある方です。RPG『デス・ブリンガー』なども手掛けております。
ちなみに、ゲームのオープニングは西村知美さんが歌う「光の海の中へ」が起用されているんですよ♪
ちょっと脱線しました…。
もとに戻りますと、
【見下ろし視点のRPG】
戦闘で勝利することで経験値とゴールドを獲得、
レベルアップと装備でキャラクターを成長させていく。戦闘シーンはドラ〇エにも見えてしまう時がありますね。
さらに進めていくと戦闘は魔法にかなり助けられることになります。ユウのサイキックはイベント戦のみなので、普段は通常攻撃だけなんです…。サヤが仲間になると魔法主体での戦闘になるんですが、攻撃魔法はダメージ値が決まっていたります。
イベントではビジュアルシーンが流れます。コズミック・ファンタジーの醍醐味です。ユウがサイキックを使えるようになる時に挿入されるビジュアルシーンはカッコいいんですよ♪
回数制限付きでもいいのでサイキックを使えるとラクだったんだけどな～。と思ってしまいます。
ただ、気になる点といえば、敵とのエンカウント率や、ディスク読込の長さですね。
全然エンカウントしなかったり、数歩歩いただけでエンカウントしたりとバラバラでした。
ディスクの読込がとんでもなく長い時があり、フリーズか？と思うと動きだしたりする場合があるので、ヒヤヒヤすることが多いです。
それでも、ストーリーやキャラクターなど世界観も含めお気に入りなのは変わらないので、オススメな作品ですね。興味が出たら、ぜひプレイしてみてください。
次回は何を記事にしようかな。
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