こんにちは!
いっちー☆ほしです!
意外と皆さん遊んだことがあるメジャーなソフトには、実は『へぇ~』『そうだったの?』と思うエピソードがあるんです。ちょっとした小ネタではありますが、レトロゲームの話をする際には、ぜひ話題に出してほしいですね♪
今回は、レトロゲームマニアには既知でも、初めて聞く人には新鮮なお話だと思いますよ。
それでは、小ネタエピソード5選を紹介しようと思います。
ぜひ読んでみてください!
●あの有名なマリオの名前は『倉庫の大家さん』からもらった!

『スーパーマリオブラザーズ』の前に、マリオはすでに存在していて、1981年のアーケード『ドンキーコング』から登場していたんですよ。ただし当時の呼び名は「ジャンプマン」。職人でも配管工でもなく、ただ障害物の樽を跳んで進んでいくキャラでだったんですよね。名
前が「マリオ」に固まるのは、任天堂アメリカの倉庫と関係しているんです。当時、倉庫を貸していた不動産開発業者、マリオ・セガール氏が由来のようですね。
その後、世界一有名なゲームキャラクターの名前が、借りていた倉庫の大家さんから来ていたとは知りませんでした…。
最初は名前もなく、ただ樽を避けて跳んでいたキャラクターに、「マリオ」の名前を付けたのは、日本ではなくアメリカで命名されていたのもビックリです。
●「上上下下左右左右BA」は、ゲームをクリアできない移植担当者の逃げ道だった

グラディウスを一度でもプレイしたことがあるなら一度は指が覚える、あの超有名なコマンドがありますね。
初出は1986年のファミコン版『グラディウス』です。アーケード版ではなく、家庭用への移植の現場で生まれたコマンドだったんです。
当時、プログラマーの橋本和久氏は、ゲームの難易度が高く苦戦するスタッフを見かねて、デバッグ用にパワーアップコマンドを仕込んだのが始まりのようですね。家庭用への移植が終われば消すつもりだったみたいですが、うっかり削除を忘れ、当時の裏技ブームに乗せて残したという通説が定着しています。
面白いのは、のちの作品がこの「常識」を逆手に取ってプレイヤーをビックリさせたことがありますね♪
スーパーファミコン版『グラディウスIII』では、いつものコマンドを入れると自機が爆発するんです。えっ…と固まった記憶があります。正しいのはスーパーファミコンならではと言う感じで「上上下下LRLRBA」だったんです。今までの慣れが罠になる。隠しコマンドは親切であると同時に、作り手側のカワイイ悪戯でもあったと思います。
ちなみに、ギネス世界記録には「もっともよく知られている隠しコマンド」として載っていたり、アーケードゲームのボンバーガールでも、ボンバーガールセレクト画面で上上下下左右左右をスティックで入れると、スキルボタンにBとAが出現します。そのままコナミコマンド(上上下下左右左右BA)を入力するとランダムでガールの声でタイトルコールが聞けるんですよ♪
●サムスが女性だったのは、開発者からの意表を突いたご褒美だった

『メトロイド』(1986年)の説明書は、主人公を男性のように書いています。
パワードスーツに包まれたバウンティハンター。当時のプレイヤーは、中身も屈強な男だと思っていたと思います。いっちー☆ほしもそう思ってました。
坂本賀勇氏のインタビューによれば、性別は最初から決まっていたわけではない。とお話ししており、「早くクリアした人へのご褒美は何か」と話しているうちに、「ヘルメットを外したら女性だったら驚く」というような案が出て採用されたというお話があります。
当時は、一つのゲームを何度も繰り返して遊ぶ風潮がありましたね。いっちー☆ほしも、同じゲームを何カ月もやりこんで上手くなったことを自慢してました。そういった時代だったからこそ、クリアタイムの速さでサムスが様々なアクションをするエンディングを用意してくれたのではないかと思います。「強い主人公は男」が空気のように共有されていた時代に、最後の画面で前提がひっくり返る。今見ると、強いヒロインが活躍する作品は多いので驚きは薄いですが、当時プレイしていた方の衝撃は凄かったと思いますね♪
●ハイラルの墓地に、ドラゴンクエストのロトが眠っていた

1987年のディスクシステム用『リンクの冒険』。サリアの町の墓を調べると、こう出る。
「ユウシャ ロト ココニネムル」ドラゴンクエストの象徴である勇者ロトを、任天堂側の作品が埋葬していることで、ロトとリンクに何かつながりがあったのかな? と思いましたが、そんなことはなかったですね。ただの遊び心だったと思いますが、当時の空気は今よりずっとおおらかで、ライバル作品の主人公を墓石に刻む冗談が通じた時代でした。その返しのように、初代『ファイナルファンタジー』のエルフの町には「リンク ここにねむる」が現れ、さらに『ケルナグール』には「フリオニールここにねむる」まで伝播していましたね♪
これぐらいおおらかにゲーム作品が作られていた時代があったのもビックリですね。
ちなみに、海外ソフトのNES版『リンクの冒険』からロトの墓は消え、NES版『ファイナルファンタジー』の墓はリンクではなく Erdrick(海外版のロト)になってます。海外だと自社キャラを勝手に埋葬されるのを嫌った——という考えが有力みたいです。同じデータでも、海を越えると冗談の許容量が変わるようですね。
●宇宙で最初に遊ばれたゲームは『テトリス』だった

1993年7月1日、ロシアの宇宙飛行士アレクサンドル・セレブロフ氏は、宇宙ステーションへ向かう際、ゲームボーイと『テトリス』を持ち込んだそうです。ギネス世界記録は、これを「宇宙でビデオゲームを遊んだ最初の人物」としています。
地球に帰還後、イギリスのオークションハウスで、そのゲームボーイは1220ドル(今だと19万円前後)で落札されたそうです。
ロケットのGで壊れるんじゃないかと思ったのですが、壊れないようにしっかり梱包されていたんでしょうね。
無重力の宇宙でゲームをする感覚がわかりませんが、ぜひゲームを楽しんだ感想を聞いてみたかったです。
こういった小ネタのお話を覚えていくと、そのソフトを改めてプレイする際は、ちょっと気分が変わってさらに楽しめるのかもしれません。そして、何気ないレトロゲームの話題でメジャーソフトの小ネタをひとつ披露できると、もしかしたら盛り上がるかもしれませんよ♪
また、小ネタが増えてきたら記事にしてみようと思います!
それでは次回をお楽しみに!
詳細はこちらもあわせてご覧ください。
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