どうも、いっちー☆ほしです
『やのまん』さんから発売されたゲームボーイの名作RPG『アレサ』が今年で35周年になりました。しかもアレサの新情報がXでたくさん出て賑わいをみせてますよね♪ ゲームが発売してから節目の年になると、定番としては過去作品をリメイクしたり、シリーズを1本にまとめたコンプリート版を販売するケースが多いと思います。今回のアレサも、もしかしたら…。なんて考えていたら記事にしてました! やのまんさんやゲームボーイ版アレサの紹介、個人的な感想を書かせてもらったのでぜひ読んでみてください。
それでは、まずは名作RPG『アレサ』を生み出した『やのまん』さんを紹介!
■株式会社やのまん
1990年にゲーム業界へ参入したやのまんは、『アレサ』や『フェーダ』といった作品で一時代を築いた企業です。しかし、わずか7年後の1997年にゲーム事業から撤退。
現在はジグソーパズルやカードゲームの製造・販売に力を入れ、特に水木しげる関連商品で知られています。妖怪フィギュアや「YMブックス」、DVDなど幅広い展開を行い、2007年には鳥取県境港市の「水木しげる記念館」に隣接する「ゲゲゲの妖怪楽園」をオープンしてるんです。
と、やのまんさんの活動を書かせてもらいましたが、実は昨年ぐらいから、ジワジワとアレサ35周年に向けて動いてたんです。当時のGBアレサのPV・制作物・イラスト情報がXでUPされ始めたんです。こういった活動が認知され始めてくると、いろんな噂さが囁かれるようになり、個人的にも期待しながらXをチェックしてました。
そして、2025年に入り満を持して発表されたのが、初のオリジナル音源によるゲームボーイ版『アレサ35周年記念サウンドトラックBOX』が8月20日に発売という情報でした。 正直、サントラは嬉しいのですが、少しテンションは下がりました…。でも、特典が付くので確認してみると…。『あさりよしとお先生 販促まんが復刻冊子付き』と懐かしさでテンションも復活! 当時のコミックストーリーブック『 ゲームボーイMagazine Vol.5・9・14』の3冊を1冊にまとめた冊子が付くとの事。超嬉しい!
※BEEPでもサントラの予約は受付していたのですが、余りの人気ぶりで予約終了となっております…。
ここで『あさりよしとお先生』を知らない方がいるかもしれないので説明します。
漫画の代表作と言えば! 『宇宙家族カールビンソン』、『ワッハマン』、『まんがサイエンス』があります。聞いたことありませんか? SFを基本とした世界を描いていりる方で、個人的に好きな作品は宇宙家族カールビンソンです。カワイイキャラクターや家族構成の設定がハマってました。また、これは知らなかったのですが『新世紀エヴァンゲリオン』の制作で、第三使徒サキエル等のデザインで参加していたりします。凄いですよね。そんな『あさりよしとお先生』の復刻冊子が付くとなればテンションもあがるしかなかったです。
それでは本題に戻ります…。
その後の新情報も8月9日にアレサのトークライブが開催! と告知がありました。すっごくいきたかったのですが、個人的な予定がすでにはいっておりチケットを買う事ができず…。イベントではアクリルスタンドなどグッズ販売もされるみたいで、とても残念です…。通販してくれることを、心より願ってます!
ここまで、やのまんさん・発売商品・イベント情報を書きましたが、そろそろゲームボーイ版アレサの紹介も忘れずにします。
■ゲームボーイ版『アレサ』
ソフトは1990年11月16日発売。
『アレサ』シリーズは、ゲームボーイ初期のRPGとして心を掴む名作と思ってます。主人公が女の子という当時珍しい設定で、個性豊かなキャラクターたちが織りなす物語にワクワクしました。 モンスターのグラフィックは、8×8ドットの小さな画面で驚くほど魅力的で、漢字フォントの表現力にも感動しちゃいました。まあ、ストーリーは王道ですが、システムとしては8方向移動が可能な「ファジーシステム」や、モンスターを仲間にできる「カプセルモンスターシステム」が新鮮でした。ちょっと??と思ったのが、アイテムの価格が「ゼロが多すぎる!」とビックリしたのは私だけ? 最初の街のキャッシュディスペンサーでお金を借て装備を整えないと装備が整えられず敵にすぐやられてしまった記憶があります。
■ゲームボーイ版『アレサⅡ』
本作では、パーティー枠の3人のうち、マテリアとドールの2人が固定メンバーとして設定されており、3人目のメンバーはゲームの進行に応じて入れ替わる仕組みとなっています。「相談システム」はスタートボタンを押すことでいつでも呼び出せるようになり、マテリアだけでなく他のキャラクターとの掛け合いも楽しめるようになりました。グラフィック面では、前作に比べて大幅に向上しており、マテリアに加えて、ドールやシビルといったメインキャラクターのグラフィックも丁寧に描かれています。また、『II』独自のシステムとして「マジカルカプセル」が導入されており、フィールド上に点在するこれを使用することで、ランダムに消費アイテムを1つ入手できます。冒険の後半に登場する砦では、数ヶ月にわたって攻略に苦労するプレイヤーもいるなど、難易度は高めに設定されています。
■ゲームボーイ版『アレサⅢ』
これまでのシリーズでは3人パーティーで冒険を進めていましたが、本作では4人パーティーでの冒険に変更されました。セーブデータは従来の1つから4つに増え、キャラクターに制限されずに使用できる共通武器も新たに登場しました。また、前作では一度作動するとそれで終了していた槍衾などのダンジョン内の罠が、繰り返し作動する仕様に変更され、移動の際にタイミングを考慮する必要が生じています。GB版3部作の完結編として、システム面の変更は最小限に抑え、シナリオの補完を重視した作りになっています。
3作品ともゲームの難易度にはバラツキがありますが、キャラクターの個性や、モンスターのデザインが好きだったので時間を忘れて楽しめたRPGです♪
余談ですが、アレサ3作品のパッケージを見て気が付いた所はありませんか?
気がつきましたよね? そう! マテリアの装備に注目です!
ビキニアーマーが…。時代や大人の事情で変化したのか? それとも、マテリアも大人になり派手な格好から落ちつた格好に変わっていったという事での変化なのか?
赤を基調とした鎧は変わらずですが、ちょっと残念。
パッケージイラストの変化を紹介したので、追加でマテリアのゲーム内グラフックを見比べてみましょう。
1作品目から3作品目までの変化も凄いですよ♪
アレサ1のマテリア
アレサ2のマテリア
アレサ3のマテリア
と、3作品を見比べてみるとマテリアがどんどん大人に成長してますね~。
そりゃ格好も落ち着いてきますわ…。と、その話は置いといて…。
やのまんさんのゲームグラフィックの向上は素晴らしいの一言。ゲームボーイでここまで綺麗なグラフィックは中々お目にかかれないと思いました。もちろん、マテリア以外のグラフィックも綺麗になっているので、ぜひプレイして確認してみて欲しいです。
まとめ
アレサシリーズはゲームボーイ3作品・スーパーファミコンで3作品(1本はリジョイスという外伝)が出てます。アレサの全作品は箱・説明書付きだと販売価格は高めです…。箱説無しでもいいお値段になります。箱説付きの品は、お店では中々お目にかかれないので見つけたらラッキーかもしれません。お値段との相談になりますが、ぜひプレイしてほしいRPGです♪ そして、やのまんさんからアレサの新情報がまだまだ出てくるので楽しみです! ぜひリメイク版! ゲームボーイ3作品コンプリート版! 全タイトルコンプリート版! を出してください~! 当時を思い出しながら、ゲームボーイ版を再プレイをしつつ新情報を楽しみにしてますよ~♪
さてと、次回は何を書こうかな。お楽しみに。
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