【3Dゲームの夜明け!】30周年を迎えた「ニンテンドウ64」の面白さを再検証!

こんにちは!アキ山です。
今回は1996年の発売から30周年を迎えた「ニンテンドウ64(N64)」について!
当時、「プレイステーション」や「セガサターン」との激しいシェア争いもありましたが、N64は3D技術を繰り出したことで革命を起こし、現代のゲームにも色濃く受け継がれています。
今回はそんなN64の魅力を紹介していきますよ~!

N64

■「64bit」が描く、滑らかで奥行きのある世界

N64は今までの機種と違い2Dではなく、「3D」で描かれています。
当時、ライバル機が32bit機だったのに対し、シリコングラフィックス社のワークステーション技術を投入した「64bit CPU」を搭載しました。
32bit機(セガサターン、プレイステーション)を超える精密な演算や高速描画が出来るという高性能をアピールしていきました。
64bitになったことにより、ポリゴンの角を滑らかにする「アンチエイリアシング」機能や、当時のゲームにありがちだった画面の「ジャギー(カクカク)」を抑え、霧がかった幻想的な空気感や、遠くまで広がる壮大な景色を美しく描き出せるように✨
また、3D空間の奥行きを正しく管理するZバッファをハードウェアレベルで実装したことにより、キャラクターが壁に埋まるような不自然な描写が激減。
さらに、遠くのテクスチャをあえてぼかして処理を軽くする「ミップマッピング」により、広大な3Dフィールドをスムーズに表示出来るようになりました!
最近流行りのオープンワールドの先駆けのようなクオリティに驚きと感動がありました。
当時プレイした『ゼルダの伝説 時のオカリナ』のハイラル平原を走った時のあの開放感は忘れられないですね…。

また、N64は当時主流となっていた「光学メディア」ではなく「ROMカートリッジ」を採用していました。
カートリッジはCD-ROMに比べて読み込みが非常に速く、ゲーム中に長いロード画面を挟む必要がありませんでした。
これにより、スムーズなゲームプレイを実現できるというメリットがありました。

ゼルダの伝説時のオカリナ1 ゼルダの伝説時のオカリナ2

■3D空間を「触れる」感動!革新的なコントローラ

N64最大の特徴は、何といってもあのユニークな「3股」形状のコントローラです。
家庭用機で初めてアナログスティック「3D(サンディ)スティック」を標準搭載した機種となります。

N64コントローラ
一見使いにくそうですが、実は「持ち方を変える(ポジション変更)」ことで、従来の2Dゲームと最新の3Dゲームの両方に対応させるという任天堂の執念が詰まった設計でした。
中央のグリップを握り親指で3Dスティックを操作するあの感触、指先に伝わる精密な入力精度は、当時のどのハードも追いつけない領域にありました。
本体と同時に発売されたゲームソフト「スーパーマリオ64」では、この技術を最大に生かし、マリオを360度好きな方向へ倒す深さで歩く・走るを自在に操れるように!
これは今までのマリオにはない立体感を生み出し、新しいゲームのスタイルとして話題となっていきました。

マリオ64_2マリオ64_1

■「4人対戦」を文化にしたマルチプレイ

N64本体には、最初から4つのコントローラポートが備わっています。
今までは別にマルチタップがないと4人対戦は出来なかったですが、元からポートがある事により、コントローラさえあれば、すぐに多人数でゲームを楽しむことが出来ます。
ライバル機のプレステやサターンは標準では2つのポートしかついていないという事もあり、多人数で遊ぶ事へのハードルが下がっていることも大きいですね。

N643
私も放課後にコントローラだけ持って友達の家に集まり、「マリオカート64」「大乱闘スマッシュブラザーズ」などの対戦ゲームを遊んでいました。
1VS1の対戦ゲームと違い、マリオカート64の4画面分割による対戦や、スマブラでハチャメチャに吹っ飛ばしまくりの笑いまくりで楽しかったです。(笑)

大乱闘スマッシュブラザーズ

■ゲームボーイ「ポケットモンスター」が大流行

N64発売時、同年に発売したGB「ポケットモンスター赤・緑」がじわじわと人気を上げてきている最中でした。
ポケモンは発売当時(1996年)はセガサターンやプレイステーションへ世間の注目が移り、好調なスタートではありませんでしたが、口コミで面白さが広まり、1999年ごろには国内販売本数約822万本と大ヒットしていました。
さらに1997年にはアニメ化し、当時の子供は誰もが知っている、そんな存在になっていました。

そんなヒットの中、1998年にN64で『ポケモンスタジアム』が発売されました。
ゲームボーイの白黒ドット絵だったポケモンたちが、テレビ画面の中でフル3Dで動き、技を繰り出す。
この進化は、当時の子供たちにとって魔法のような出来事でした。
さらに、 「64GBパック」という周辺機器をコントローラーに差し込むことで、自分が育てたポケモンをそのままテレビ画面に登場させることができました。
自分の育てていたポケモンたちがテレビ画面で、しかも3Dで活躍できるのはまさに「夢」の光景!
子供たちの心を鷲掴みにするインパクトがありましたね。
ポケモンスタジアム1 ポケモンスタジアム2

■N64を語る上で忘れてはいけない拡張デバイス「64DD」

N64本体の底面には「拡張コネクタ」という端子が存在します。
これは何に使うんだ…?と思った方も少なくはないはず。
その正体は、磁気ディスクドライブ「64DD(NINTENDO64 DISK DRIVE)」を装着する端子です。
64DD2

N64だけではなしえない「インターネット接続」「ムービー演出」「CD品質サウンド」「高度な3D演算による3次元ゲーム」が可能になり、専用ディスクのデータを書き換えることによって、ゲームの内容(ディスクシステムはソフト自体の書き換えだが、64DDはキャラやコースデータの書き換え)を変化させる事が出来ます。
当初のソフトラインナップではゼルダシリーズなど人気タイトルの新作も発表され、かなり期待されていました。
しかし、64DDは発売の目処が立たず1996年発売予定から3年ほど遅れ、から1999年に発売されました。
3年の月日はかなり長く、そのころにはすでにグラフィックやゲームソフト面での優位性時代が遅れの技術となってしまいました…。
そこで任天堂は売りの一つであった「インターネット接続」を全面に押し出す戦略を打ち出すことに。
任天堂とリクルートは共同出資した株式会社ランドネットディディexitを通じて「ランドネット」というネットワークサービスを発足。
当時、まだまだ普及してなかった「ゲーム機を通じたインターネットサービス」に力を入れていきました。
このまま順調に販売開始!…と思いきやここでまた問題が発生!
その肝心の64DDの入手方法が「ランドネット入会必須」「そのランドネットからしか購入やレンタルが出来ず、店頭販売は無し」「クレジットカード以外の支払い方法の場合、入手は2000年の春頃」など入手するまでのハードルが異常なまでに高くなってしまい、そもそも手に入れることが困難に…。
その結果、そもそも本体を持っている人が少なく、ゲームソフトを展開してもあまり販売に繋がらない状態に。
新規タイトルがほとんど出ず、2001年にはサービスそのものが終了してしまいました。(全部で10タイトルのみ)
システム自体は画期的かつ、現代のオンラインゲームのような斬新さがあったのですが、様々な困難に悩まされ幕を閉じていきました。

しかし、現代ではそのレアリティの高さから中古市場ではプレミアアイテムとして重宝されて、BEEPでも箱付きのものはほぼ見たことがない幻のアイテムとなっております。
高価買取を行っていますので、お持ちの方はぜひお持ち込み下さいませ♪

64DD

■最後に

N64は任天堂らしい独自性、遊びやすさでファン層を形成していきました。
その技術はゲームキューブへとつながり、さらにその先Switchまで紡いできました。
Switchでは光学メディアからカートリッジに戻り、これこそ任天堂!と思いましたね(笑)
最近ではN64のゲームをマイニンテンドーストアでダウンロードプレイすることが出来ます。
N64実機じゃなくてもSwitchで当時の技術、感動を味わう事が出来ると思いますので、ぜひプレイしてみてください♪

以上で今回のブログは終了となります。
N64の魅力が伝わっていたら嬉しいです!
買取も大募集中ですので、よかったらご利用くださいませ!

N64買取表はこちら
https://www.beep-shop.com/list/n64.html

BEEPの高価買取のリストはこちらから
https://www.beep-shop.com/

詳細はこちらもあわせてご覧ください。

BEEP秋葉原店HP
買い取りの流れについて

BEEP 秋葉原店

〒101-0021
東京都千代田区外神田3-9-8 中栄ビル 地下1階

TEL:03-6206-9116
FAX:03-6206-9116

 

 

PAGE TOP

販売や在庫のお問合わせメールでの買取のお申込みはこちら