前回は販売中のMSX本体をご紹介しましたが、好評でしたので今回はアキハバラBEEPで販売中のMSXソフトをご紹介します。
MSXを代表するメーカーの一つであるコンパイルのアレスタ（初代）です。ザナックの流れを汲む縦シューで当初はセガマークIIIにて発売されました。そこからストーリーやビジュアルシーン、そしてステージを追加したのがこのMSX2版です。植物生命体やDIA51、ワイゼン一家という後に続くワードもMSX2版から生まれました。
こちらは箱と説明書に痛みがございますが、説明書・設定集・ペーパープレーンといった付属品が全て揃っております。コンパイルの付属品はコレクター泣かせですが、これを買えば安心かと思われます。お値段は37,800円+taxです。
そしてアレスタ2の在庫もございます。ROMではなくFDで供給された為、ビジュアルシーンの大幅な強化が行われました。植物惑星の存在や続編に繋がる？と思われるエンディングなど、アレスタ好きなら最後まで見ておきたい内容です。開始時にサブウエポンが選べるといったシステムが珍しいです。（SMSのPowerStrikeIIもありました）
こちらも付属品はすべて揃っております。説明書、設定集、3枚のペーパープレーンとステッカーです。またROMではなくフロッピーにはカビという天敵がいるので、完品動作品は年々貴重になっています。お値段は39,800円+taxです。
MSXを支えたソフトハウスビッツ―のファミクルパロディックも現在販売中です。名前の通り他社作品パロディで各ステージが構成されています。ちょうど写真のステージはゼビウスですが、他にも様々なキャラやステージのパロディが登場します。また登場キャラの一人ニャンクルは単体で「激走ニャンクル」というゲームが出てますが、出回った数が少なく、プレミアが付いている作品です。
箱と説明書が付属し、お値段は16,800円+taxとなります。MSXのシューティングを語る上では外せない作品ですので、シューターの方いかがでしょうか。
コナミMSXを語る上では外せないスペースマンボウも在庫はございます。VCやEGGで移植はされていますがやはりMSX実機で遊びたいものですね。音楽、ビジュアル、シューティングとしての面白さが全てハイレベルで整っているのはコナミだからこそです。ちなみにMSX2+だとよりスクロールがスムーズになります。昔見比べてみて驚きました。
箱と説明書に痛みがあり、お値段は24,800円+taxです。ここ最近の中古流通価格は25000円から30000円の間を上下しておりますので、その中で見ますとお安めです。気になる方はお早めにどうぞ。
プレミアタイトルばかりのご紹介でしたが、勿論お手頃価格なタイトルも多数用意しております。MSXのシューティングとしてやはりこれは外せない、というグラディウス2も5,800円+tax（箱説イタミ）、3,980円+tax（ROM単品）で販売中です。
グラディウス2は代表作の一つと言われているだけあり流通量は多く、BEEPでもこの価格帯で長年供給しております。ただ数は年々減っておりますのでお早めにどうぞ。
シリーズ第一弾であるパロディウスも販売中です。パロディだからといって簡単な訳ではなく、迫ってくる壁など知らないとどうにもならないマップがあったりとかなり厳しい難易度です。ただコナミの新10倍カートリッジがあればだいぶ楽になりますので、クリアを目指す場合は併せていかがでしょうか。
お値段は裸ROMで3,980円、箱付は只今在庫切れです（買取募集中です）。最低限のスペック（カシオの特定機種除く）で動くので、MSXを買えば遊ぶことができる名作です。
これらタイトル以外にもアキハバラBEEPではMSXソフトを多数取り扱っております。プレミアタイトルから人気作、お値打ち品までございますので、秋葉原でMSXを捜される際には是非お越し下さい。勿論買取も行っておりますので、売買共にMSXならお任せ下さい。
