アキハバラBEEPだけでなく、BEEPを長年に渡り支えてくれているマシンの一つにMSXがございます。思えば色々な思い出が甦ってきますが、今回は今お求め頂けるメンテナンス済みMSX本体のご紹介です。
MSXシリーズ最終マシンであるFS-A1GTです。一番スペックが高いだけでなく、シリーズ最後である事と、海外では出ていないturboRシリーズである事を理由に、年々高くなっている印象です。キーボードが黄色く変色している個体も増えつつあるので、この状態でフルメンテ品なら、使うもよしコレクションにするもよしの一品です。
お値段は89,800円+taxとなります。オーバーホール済みなので末永くお使えいただけます。1ヶ月保証。
パナソニック製のMSX2+、FS-A1WSXです。こちらもオーバーホール品。フロッピーディスクドライブ、FM音源内蔵、連射装置あり、S端子出力あり、と、MSXのゲームの大多数はこの1台でかなり賄えます。「MSXを1台も持ってないけど、色々なゲームをやってみたい」という方にはこちらがオススメです。お値段は39,800円+taxとなります。
ソニー製MSX2のHB-F1XDです。ソニー製なので連射装置だけでなく、スピコン（スピードコントローラ）が使えます。FM音源は内蔵されておりませんが、FMPACを使えばFM音源にも対応可能です。MSX用ソフトの大多数はMSX1と2用なので、「FM音源とスムース横スクロールはいらないけど、MSXのゲームには色々興味がある」という方はこちらをどうぞ。オーバーホール品で29,800円です。
オーバーホール品ではなく店頭で軽いメンテナンスを行ったMSXがこちらの、FS-A1FXです。ドライブベルトを新品に交換し、分解清掃を行いました。FDDの読み込みやキーボードの入力等、ゲームを遊ぶ際に必要な要素は全てチェック済みです。FM音源が内蔵されておりませんが、この値段で動作が保証されているMSX2+は安い、という27,800円です。
またアキハバラBEEPで定期的に販売している「MSX入門セット」が久々の入荷です。FS-1300（MSX1）とF1スピリット、そしてコントローラとコンポジットケーブルといった自宅でMSXがすぐに遊べるセットです。入門セットなので、申し訳ございませんが初心者や非MSXユーザーの方以外は購入をご遠慮ください。お値段は7,800円+taxを予定しております。一人でもMSXユーザーが増えて欲しいという願いから、バラで買うより圧倒的にお得な価格帯へと設定しました。
またBEEPでのみ現状取扱中のMSXシリーズ用外付けFDD「Fracta lFloppy Disk Drive IF」は14,800円+taxです。FS-A1やHB-F1、1chipMSXといったFDDが非搭載の機種にはマストな1品です。
そしてSDカードリーダー兼512KB増設メモリ「SD MAPPER&MEGARAM」は15,800円+taxにて販売中です。MSXをガッツリ使い込む方にはあると嬉しいアイテムです。入荷数も少ないので、気になる方はお早めにどうぞ。
