本日は持ち込み買取にてお譲り頂いた、任天堂のファミリーコンピュータ ロボット本体とその専用ソフトブロックセットの動作確認を行いました。
ロボット自体は数多く見てきましたが、ここまで綺麗なのはあまり見かけないかと思います。
まずロボットはどうやって動くのか…という話ですが、テレビ画面からの光信号を目でキャッチし、その信号を動作命令に変えて胴や腕を動かします。と文字に起こすとかなり高度な事をしていますね。動かせるものが少ないのが難点ですが、時期が少し違ったらもう少し他の作品が出たのかもしれません。
ブロックを起動させ、スタートボタンを押すと、モード選択画面が出て、4種類のモードが選べます。順々にご紹介します。
【TEST】
文字通りテストモードで、ゲームというよりかは、起動時にロボットを認識させる為のモードです。
【DIRECT】
博士(名前はヘクター)を操作し、踏んだパネルとロボットを連動させて、画面右上にある形を作るのが目的です。
カウンターで動作させている姿はこちらですが、中々愛くるしいデザインなのはさすが任天堂です。パズル要素があり、どうやれば少ない手数でできるかなど考えるので、楽しめました。
【MEMORY】
こちらは右上に表示されたブロックを積み換えるための動作を記憶し、その正確さを競うゲームです。一人でやると寂しいので、複数人でやった方が盛り上がると思います。
【BINGO】
1P用と2P対戦モードがありますが、1Pモードのご紹介をします。
5個x5個のキーボードで、一列全てを押すと司令を出すことができます。妨害キャラもいて、Qバートに近いプレイ感覚がありました。
とサラッと紹介してきましたが、こちらのロボットとブロックセットはセットで9,800円+税で販売を行います。変色している個体はよく見ますが、ここまで綺麗となると貴重な一品です。